解離性障害 意見交換
投稿募集
ディスカッションのテーマや、研究して欲しいカテゴリーの提案なども、受け付けます。
以下は、主に当会LINEオープンチャット、
及び、旧 姉妹団体カフェ青い鳥
に、寄せられた意見です。
人間以外の身体自認と性同一性障害などについて
2021 6/25 カフェ青い鳥 書き込み
自分を猫と感じる人格をお持ちの当事者からのご意見
対物恋愛などとは少し毛色が違いますが、私は自分を猫だと思う本能と、人間だと思う理性とで生きているので、自分は猫しか愛さないし、猫に関するものにしか心惹かれないし、人間の性別を名乗ることもしないし、男でも女でもない話し方で話します。
基本的に決まった名前も持ちません。繋がりがある人には「猫と呼べ」と言っています。
@霧人@キリト 自分が人ではない別の生き物だと思う人は世界中に何人かいるようで、同じように自分は猫だと思い整形手術をした男性や、ヤギだと思いヤギの歩き方を真似た男性などもいるそうです。
ですが、有名なそれらの人たちは、みな周囲から冷たくされ、猫になった男性は周囲からの目に耐えられず自殺してしまいましたし、ヤギになりたかった男性も、周りに「ヤギと同じ体にすれば、ヤギになりたいなどとバカなことを言うのをやめるだろう」と半ば強引にヤギと同じ歩き方をさせられました。
自分の性が体の性と違うことが受け入れられてきていて、種族に違和感を持つのは頭のおかしい人間だなどと言われるのは納得がいきません。仕組みは同じなのに。
すみません、眠剤を飲んだので、話したいことだけ話して寝ます。
興味を持って、歩み寄ろうとしてくださる分には、私は大歓迎です。
*上記の記事の投稿者は、同じ様な、
動物身体自認
の方をさがしています。
情報お待ちしています。
私自身は宮城県在住の27歳女性です。
自閉症スペクトラム、複雑性PTSD、解離性障害を診断されています。
病態としては人格交代、健忘、遁走、昏迷、離人感、転換症状(失声、失立、失歩、失明)です。
また、私のパートナーも自閉症スペクトラム、PTSD、解離性障害を診断されており、人格交代や健忘が見られます。
IQはWAIS-IIIにて、
全検査112、言語性117、動作性102、言語理解112、知覚統合106、作動記憶105、処理速度84
です。
また、パートナーのIQはWAIS-IVにて、
全検査112、言語理解128、知覚推理103、ワーキングメモリー112、処理速度87
です。
二人とも言語性が高く処理速度が極端に低いという値です。
主治医からの所見では、私の解離の根本的な原因は自閉症スペクトラムであり、元々解離しやすい土壌を持って生まれた、複雑性PTSDはあくまでPTSD様の症状が出ているがための診断であり、解離そのものとの互換性は正確ではないとのこと。
発達障害にトラウマが乗っかって相乗効果でこうなった、とのことです。
私の場合人格を統合して寛解を目指す、という一般的な治療は原理的になしえないらしく、「統合ではなく共生」と伝えられています。
「発達障害は治るものではない」「発達障害由来の解離である以上、付き合って生きていくしかない」と。
それらを踏まえて、私は発達上の凸凹こそが解離性障害を紐解く鍵ではないかと考えます。
発達上の凸凹、発達におけるスペクトラム=持って生まれたものです。
私はサヴァン症候群様の病態であるとも診断されていますが、私には生後6ヶ月からの記憶があります。
そして私の基本人格は2歳半で消失しました。
オリジナルの私は自我が芽ばえる前に消失したことを考えると、元々解離しやすかったと考えるのが自然です。
発達障害と解離性障害の互換性については以前より夢想していましたが、専門的なことはわからないので夢想の範疇を出ませんでした。
しかし数多の解離性障害当事者を見てきましたが、その多くは発達障害ないし精神遅延が見られます。
やはり無関係とは思えません。
発達障害は脳内物質の異常と言われますが、つまり解離性障害になりやすいかなりにくいかも脳内物質の異常ではないか?と思います。
統合失調症と同様、脳の基質的な物が関係している気がしてなりません。
また、私は若い子に人気の『なりきり遊び』に解離性障害のヒントがあると考えます。
『なりきり遊び』とは例えば鬼滅の刃のキャラクターになりきってチャット会話を楽しむ、などのオープンチャットでもよく見られる若い子に人気のコンテンツです。
先日私は『オリジナルキャラクターになりきるなりきり遊び』のオプチャを拝見しました。
『オリジナルキャラクターになりきる』とはどういうことかと思ったら、自分で考えた架空のキャラクターになりきって他の人たちとチャットを楽しむ、というもの。
私はそこに『解離の芽』を感じました。
幼い子のごっこ遊びは自我の発達と社会性を学ぶ機会として優れていますが、なりきり遊びに興じるのは小中高校生程の子たちです。
そのぐらいの年齢になれば社会性は備わっています。
それでもなおなりきり遊びにハマるのは、自分でない自分になりきる、という変身願望であり、それは解離の芽ではないかと感じます。
だってなりきってる間はそのキャラクターなんですから。
オリジナルキャラクターになりきって他者と会話しようが自分自身として他者と会話しようが、他者からすれば違いがわからないじゃないですか。
でも本人からしたら別人なんです。
そのことを理解しているのは本人だけで、しかしその界隈では違和感なく『キャラクターとしての本人』を受け止めています。
最近流行りのバーチャルYouTuberなどもそういった延長線ではないでしょうか?
バーチャルYouTuberの中には、中の人は成人男性であるにも関わらず愛らしい少女のキャラクターを使い、ボイスチェンジャーで少女の声を出して、美少女としてYouTuber活動をしている人もいます。
そしてその人たちからしたらそのキャラクターは『もう1人の自分』なわけです。
違和感なくもう1人の自分、自分のB面を受け止めています。
解離の芽、解離の土壌はそういったところに散らばっているのではないでしょうか?
何も病的なことだけが解離性障害ではないと私は思います。